「福岡市内から近くて、新しくてキレイ、でも絶景の夜景や飛行機を楽しめるキャンプ場はないかな?」と考えたことはありませんか?
そんな願いを叶えてくれるのが、旧・大野城総合公園キャンプ場を全面改修し、
2026年4月5日にグランドオープンした「大野城そらもりキャンプ場」です。
大野城市が約5億3千万円をかけて整備したサニタリー設備はピカピカで、清潔そのもの!
今回は、オープン直後の2026年4月19日に実際にデイキャンプをしてきた体験をもとに、
新しく生まれ変わったそらもりキャンプ場のリアルな魅力や利用時の注意点を、
キャンパー目線で正直にレビューします!
ざっと知りたい人向け:おすすめポイント3選
- ① 2026年4月オープンで設備が新しい!
約5億3千万円の市予算を投じたピカピカで清潔な水回り&シャワー設備 - ② 福岡空港に発着する 飛行機の迫力ビュー&博多湾まで見渡せる絶景夜景
- ③ 福岡市中心部や太宰府ICから 車で10分ほどという圧倒的なアクセスの良さ
大野城そらもりキャンプ場の基本情報・アクセス
- 名称:大野城そらもりキャンプ場(旧・大野城総合公園キャンプ場)
- 所在地:福岡県大野城市乙金618-12
- 電話番号:092-558-7522
- 標高:約150m(適度な高台で、冬の積雪心配も少なく、夏は夜風が抜けます)
- アクセス:福岡市中心部から都市高速経由で車で約30〜40分。九州自動車道「太宰府IC」から車でわずか5〜10分と、県外からのアクセスも抜群!
- 定休日:毎週火曜日(祝日の場合は翌平日)、毎月第3木曜日、年末年始(12/28〜1/4)
- チェックイン/アウト:
・デイキャンプ:11:00〜17:00
・宿泊:14:00〜翌日10:00 - 予約方法:電話受付(9:00〜17:00)、または大野城市の公共施設予約システム。市のシステムによる電話予約は非常にスムーズでした(※電話での受付対応は平日の昼間のみとなっていますので、土日祝日の時間帯はご注意ください)。
- 早く着きすぎた場合の待機場所:キャンプサイトに入る手前の駐車場ゲート(24時間500円)を通って中に入れば、管理棟近くに8台ほど停められる待機スペースがあります。
※スタッフ用の駐車スペース(4台分)には駐車できませんのでご注意ください。 - サイト種類・料金目安:
・オートサイト(電源付き):日帰り 3,500円〜 / 宿泊 4,600円〜
・フリーサイト:日帰り 2,300円〜 / 宿泊 3,400円〜
・展望広場(日帰りBBQ用):昼間 4,100円〜 / 夜間 2,300円〜
※別途、駐車場代(500円/24時間)およびゴミ処理代(希望者のみ200円/袋)が必要です。 - 注意事項:ペット同伴不可/直火NG/指定喫煙エリア以外は全面禁煙。
最新の空き状況やネット予約の詳細は、大野城そらもりキャンプ場公式サイトをご覧ください。
大野城市管轄のキャンプ場となるため、予約フローが電話であったり、
火曜日休園などはございますが、価格が安く市内から手頃で使えるキャンプ場です!しかもキレイ!
(2回目の利用はネットでの予約が可能とのこと)
管理棟・受付まわり

公式HPより参照
キャンプ場に到着すると、新築された木の温もりあふれるキレイな管理棟が迎えてくれます。

今回はオープンから間もない4月19日に伺ったため、
受付のオペレーションなどでスタッフの方の行き違いな部分はあったものの、
非常に親切・丁寧で、利用ルールなどをわかりやすくゆっくりと説明してくださいました。
気持ちよく利用を開始できて好感度抜群です!
売店コーナーの商品ラインナップは、現時点では少し寂しい印象。

このキャンプ場ならではの「オリジナルステッカーや限定グッズ」の販売がまだなかったので、
キャンパーとしては今後の充実に期待したいところです!
(行った方、コメントなどで限定グッズなどあったか教えてください!)
とはいえ、最低限の調味料、カップラーメン、
さらには暑い時期に大活躍する「板氷・かち割り氷」などは完備されているため、
万が一忘れ物をした際や氷が足りなくなった時でも現地でパッと調達できて安心です。
荷物の搬入ルートと坂道移動のリアル

キャンプ場全体が山の斜面に沿って雛壇(ひなだん)状に作られているため、
管理棟から各サイトへは高低差のある坂道を移動します。
(左側に見える建物が管理等)
道路はきれいに舗装されていますが、一部カーブがタイトな場所もあるので、車での移動は徐行を心がけましょう。

今回私たちが利用したオートサイト「A-6」までは、車を直接乗り入れて区画横にぴったり1台駐車できます!
なんなら2台位停められるほど広々!
同行者がいる場合の2台目以降の車は、
管理棟近くの駐車場に停め、そこから徒歩3分ほど歩いてサイトへ移動します。
行きは下り坂、帰りは上り坂になりますが、車が1台横付けできるため、
「1台の車で先にサイトへ行って重い荷物をすべて降ろし、その後駐車場に車を戻す」という運用を行えば、
荷物運びの負担はほとんどなくスムーズに設営できます!
なお、フリーサイトを利用する場合は車の乗り入れができないため、
駐車場から貸し出し用のリヤカーに荷物を積み替えて急坂を運ぶ必要があります。
少し体力が必要ですので、
フリーサイト利用の際は荷物をできるだけコンパクトにまとめておくことをおすすめします。
※道路はあるため、荷物の積み下ろしだけはできるかもですので、
相談してみてください!
大野城そらもりキャンプ場のサイト詳細(オート・フリー)
そらもりキャンプ場のサイトは、大きく分けて「オートサイト」と「フリーサイト」に分かれています。
オートサイトはすべての区画に電源(ACコンセント)が完備されており、車をサイト横に駐車できます。
今回利用した「A-6サイト」はとにかく広々としており、
スノーピークの大型2ルームシェルター「エントリー2ルーム エルフィールド」と、
さらに大型の「オクタタープ」を同時に設営しても、
十分な余裕を持って過ごせるサイズ感でした!
他の区画を見ても同じくらい広々としていたため、サイトごとのハズレはほぼなさそうです。
隣のサイトとの境界には車を駐車するレイアウトになっており、
かつ雛壇状に配置されているため、プライベート感はバッチリ!
隣の目線を全く気にすることなく、グループや家族だけの時間をのんびり満喫できます。

公式HPより参照
フリーサイトは斜面に段々畑のように作られており、それぞれの区画が独立した平地になっています。
市内を眺める景色が良さそう。
車は乗り入れできませんが、
独立性が高いためソロキャンパーや静かに過ごしたいデュオに最適!
特に、今回はデイキャンプだったため見られませんでしたが、
フリーサイトの「F-3」「F-5」「F-6」「F-7」「F-9」「F-10」区画は非常に視界が開けており、
夜には素晴らしい夜景が見える絶好の特等席になりそうでした!
夜景をメインで楽しみたい方は、ここの予約を狙うのがおすすめです。
なお、オートサイトの「A-2」などのように、小高くなっていて周囲の木立に囲まれ、
適度に「こもれる」プライベート感のあるサイトもあり、
ソロキャンプの方でもそれぞれのスタイルに合わせて思い切り楽しめる設計になっています。
地面は全面綺麗な芝生で、ペグは非常に刺さりやすく、
アルミペグでもすんなりサクッと打ち込めました。
見通しと風通しがとても良い分、直射日光を遮る大きな木がないため、
日よけ用のオープンタープは必須アイテムです!
新築炊事場や、本格ピザ窯の使い心地
炊事棟(お湯の出る清潔な調理スペース)

2026年4月にリニューアル仕立てであって、
炊事棟はとても明るくピカピカで衛生的です!

シンクは綺麗なステンレス製で数も多く、
横には洗ったあとの食器や食材を一時的に置いておける台(物置き棚)が完備されており、
これが驚くほど使いやすくて重宝しました。
ピザ窯(予約制)のリアルな使用レポ

炊事棟の横には、本格的なドーム型のピザ窯(予約制)が用意されています。
今回はデイキャンプで実際にこのピザ窯を使ってみました!

2026年4月時点では、ピザ窯の利用は、ピザ窯用の薪(500円)を受付で購入したら使用することができました。
薪は¥500で2巻いただきましたが1巻で足りたので、残りは焚き火として利用しました。
最初はスタッフの方が火の起こし方やピザ窯の温め方(目標温度など)を
とても丁寧にレクチャーしてくれたので、初めてでも戸惑うことなく火入れができました。
大体窯の温度を3-400℃に適した温度にするまで、30分かかりましたが、
みんなでワイワイあーだこーだ言いながら初めての体験だとあっという間に終わりましたよ。

食材には、キャンプ場へ向かう途中に「コストコ」で買った超大型の真四角ピザを持参したのですが、
なんとその巨大ピザがそのままスポッと入る大容量サイズ!
ピザ窯がしっかり温まってからは、わずか1〜2分で全体に香ばしく火が通り、
生地はカリッカリ、チーズはとろーりのおいしい本格ピザが一瞬で焼き上がりました!
(ちょっと焦げてますが…)
他のキャンプ場ではなかなか体験できない特別な料理ですし、
ファミリーやグループで「ピザパーティーキャンプ」を企画すれば盛り上がること間違いなしです。
宿泊の方は1日中使えるそうなので、夕食に焼き立てピザを楽しみ、
翌朝の朝食のパンを温めるトースター代わりに使うのも便利そうです!
トイレ(暖房便座・ウォシュレット完備)

トイレはキャンプ場とは思えないほど綺麗で清潔!
男女別に分かれており、バリアフリートイレも完備。

中に入ると自動で照明がつき、
便座は暖房便座&ウォシュレット付きで快適そのものです。
虫や臭いも一切気にならずホテルのような綺麗さなので、
トイレに不安がある初心者の方や女性、お子様連れでも安心してキャンプデビューできます。
コインシャワー(驚異の30分300円!)

コインシャワー室も新しくピカピカで清潔です。
よくあるキャンプ場のシャワーは「3分100円」など時間制限が厳しく、
バタバタと大急ぎで浴びる必要がありますが、
そらもりキャンプ場はなんと「30分300円」という太っ腹設定!
ファミリーでお子様と一緒に入っても十分すぎるほど余裕を持って使えるため、
わざわざ場外の温泉施設に行かなくても、このシャワーで大満足してすっきり帰路につくことができます。
ゴミ捨て場(撤収が楽ちん)

受付時に1袋200円で専用のゴミ袋を購入することで、燃えるゴミを現地で廃棄できます。
こちらはごみ箱。燃えるごみ袋、缶・瓶のごみ袋は各¥200で購入いただけます。
ゴミが持ち帰りしなくて良いのは、ホントに助かります!
しかも安いのもありがたい。
私としては、キャンプ場で有料でもいいからゴミを処分していただけるかが推しポイントになります。
買い出しルートと周辺情報
そらもりキャンプ場は都市部から非常に近いため、買い出しに困ることは全くありません。
今回は、キャンプ場へ向かう途中に「コストコホールセール 久山倉庫店」へ寄り、
BBQ用の肉や、ピザ窯で焼くための巨大ピザなどを大量に買い込んでから向かいました!
コストコ久山店からキャンプ場までは、都市高などを経由して車で1時間もかからずに到着できます。
食材をコストコで豪快に現地調達し、
そらもりで「コストコパーティーキャンプ」を企画するのもめちゃくちゃ楽しいのでおすすめです!
都心部キャンプ場ならではの楽しみ方ですね。
また、山に登る手前(車で約5〜10分)のエリアには、
大型スーパーの「イオン乙金ショッピングセンター」やドラッグストア、コンビニが多数立ち並んでいます。
飲み物や冷やすための氷は、このイオン乙金ショッピングセンターor管理等で直前に調達するのが最も安心でおすすめです!
飛行機と展望ビュー
このキャンプ場の大きな特色でもあるのが、「上空を通過する飛行機」!
福岡空港の離着陸ルートに近いということで「うるさいのかな?」と少し身構えていましたが、
結論から言うと「全くと言っていいほど気になりませんでした!」
普段より近くで飛行機が通過するのが見えます。
(福岡市東区箱崎や大野城市らへんにお住まいの方は慣れていると思いますが。)
滑走、着地ルートに近いので、5分おきには飛行機を見ることができます。
日本でもこんな居住空間の近くを飛行機が通り過ぎるのは福岡だけだと思います。
飛行機好きな方はぜひ一見の価値有り。
実際、キャンプ中に会話が遮られるような大音量は一切なく、
後から思い返しても「そういえば飛んでいたっけ?」と忘れてしまうほど普通の音量でした。
アトラクション的に空を見上げて楽しむ分には素敵ですが、
騒音でキャンプの雰囲気が台無しになる心配はありませんので、
安心して楽しんでくださいね!
※なお、22:00以降は福岡空港のフライト自体がなくなるため、夜は静かに眠ることができます。
今回は日帰りのデイキャンプ(11:00〜17:00)だったため宿泊はできませんでしたが、
夕方のチェックアウト前、あたりが少しずつ薄暗くなると、
眼下に大野城市の街灯りが少しずつ輝き始めました。
標高150mから見下ろす街並みはとても綺麗で、次回はぜひ宿泊(オートサイト)で訪れて、
博多湾まで見渡せる夜景をゆっくりと眺めながら晩酌をしたいと強く思いました!
大野城いこいの森キャンプ場との違い・注意点
福岡で「大野城 キャンプ場」と検索すると、そらもりキャンプ場の他に「大野城いこいの森キャンプ場」がヒットします。名前が非常に似ていますが、全く異なる施設ですので予約の際は注意してください!
・大野城そらもりキャンプ場(今回):
2026年リニューアル。夜景や飛行機ビュー、本格的なピザ窯が魅力で、ソロ、デュオ、または電源付きオートサイトで快適・綺麗に過ごしたい人向け。
・大野城いこいの森キャンプ場(別施設):
アスレチック遊具、草ソリ場、川遊びエリア、ロッジ(ケビン)などがあり、ファミリーがアクティブに遊ぶのに適した大型施設。
「夜景を見ながら静かに過ごしたかったのに、いこいの森を予約してしまった」
「アスレチックで遊びたかったのにそらもりを予約してしまった」
ということがないよう、予約の際は必ず施設名と所在地をダブルチェックしてくださいね。
Q&A/よくある質問
- Q. ペット同伴はできる?
A. 残念ながら、大野城そらもりキャンプ場はペットの同伴が全面禁止となっています。
ペット連れの方は別のキャンプ場をご検討ください。 - Q. 花火や直火はできる?
A. 直火は禁止されており、必ずキャンプ場の焚き火台を使用してください。
スノーピークのようなベースプレートスタンドがあるとどこでも使い慣れた自分のギアで、
焚き火ができますよ。私が使っている焚き火台はスノーピークの焚き火台Mになります。
こちらもまたレビューいたしますね!
花火についても安全管理のため全面禁止となっています。 - Q. 大型車の乗り入れは可能?
A. オートサイトへの道幅は舗装されていますが、急坂や細いカーブがあるため、キャンピングカーなどの超大型車両での乗り入れについては、事前に電話で相談されることをおすすめします。
ひゅーご評価(また行きたい度)
新しくなった大野城そらもりキャンプ場は、とにかく福岡市内からのアクセスが良く、
サニタリー設備も新築ピカピカで誰もが快適に過ごせる素晴らしいキャンプ場です。
私としての、また行きたい度は★★★★☆(4.5/5)になります!
何より、福岡都心からすぐに行ける圧倒的な近さにありながら、
丘の上の見晴らしが良く、「ピザ窯などの楽しい体験」と
「綺麗な新築トイレ・30分300円の優秀シャワー」という快適さが揃っているのはここだけ!
唯一の注意点として、管理棟の商品ラインナップがまだ少し寂しかった点(ステッカーなどの販売に期待)だけ
考慮し、星4.5としました。
次回は絶対にオートサイトを予約して、綺麗な夜景を見ながら宿泊したいです!
まとめ
リニューアルした大野城そらもりキャンプ場は、
「都心近くで、極上のおもてなし設備と開放的な景色を満喫できる高規格スポット」です。
隣には大きな運動公園があり、広場や滑り台などでお子様が思い切り遊べるため、
ファミリーキャンプにも全力でおすすめできます!
全面綺麗な芝生なので、小さなお子様が転んでも安心。
トイレやサニタリーが本当に綺麗なので、キャンプ初心者の奥様やご家族でも心配ゼロで快適に過ごせます。
週末にサクッといくデイキャンプや、仕事帰りの宿泊にもこれ以上ない立地ですので、
ぜひリニューアルした綺麗な施設を体験しに足を運んでみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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